3月のシンフォニー定期は、金聖響さんによるベートーヴェン・プロ第2弾です。
今回お届けするのはこの季節にふさわしく、「重く」も「暗く」もない第4&第7番。
シューマンは第4番を「ふたりの北国の巨人にはさまれた清楚可憐なギリシャの
乙女」と述べていますが、男性的で力強い第3番(英雄)と第5番(運命)との間に
位置しているこの曲の愛らしさ・晴朗さをうまく言い表しているかもしれません。
また第7番はアイルランド民謡やオーストリア・ハンガリーなどの古い民族舞曲からの
引用を随所に盛り込み、明るく快活な響きと躍動するリズムを前面に出した、
当時としては非常に斬新な曲といえます。
ワーグナーは後年この曲を「舞踏の神化」と評したといわれています。
この2曲を金聖響さんが「ピリオド・アプローチ」でどう表現するか、非常に興味深い
演奏会になりそうです。是非おでかけ下さい。


大阪センチュリー交響楽団第91回定期演奏会

とき:2004年3月16日(火)午後7時開演(午後6時開場)

ところ:ザ・シンフォニーホール


神戸特別演奏会

とき:2004年3月17日(水)午後7時15分開演(午後6時15分開場)

ところ:神戸新聞松方ホール

(料金、その他詳細は当楽団チケットサービスまで)


曲目:L.v.ベートーヴェン作曲
     交響曲第4番変ロ長調op.60
     交響曲第7番イ長調po.92

指揮:金 聖響(当団専任指揮者)

料金(税込・全席指定)
A席…4500円
B席…3500円
C席…2000円
D席…1000円

お問い合わせ:大阪センチュリー交響楽団チケットサービス
       06-6868-0591(午前10時〜午後6時・土日祝を除く)