今回の定期は、普段あまり聴くことのできないプログラム。

前半は、作曲の過程で無作為である事を追求したJ.ケージの
“トイピアノのための組曲”、劇場音楽作品の多いK.ヴァイルがどうしても書きたかった
純粋音楽“交響曲第2番”。

この選曲は、『騙し絵』で有名なルネ・マグリットの言葉、
『私は作品の構想において〈アイディアを持つ事〉や〈気持ちを表現する事〉を避けている。
要求を満たすものはただイメージだけである。』
を思い出させる。

そして後半は、果てしなく美しいフォーレのレクイエム。
演奏する側はアイディアや気持ちの表現を探ってしまうものだが、聴き手の皆様は
今回のプログラムのイメージをどんな印象で受け取っていただけるのだろう・・・



プログラム

J.ケージ:トイ・ピアノのための組曲(ハリソン管弦楽版)
K.ヴァイル:交響曲第2番
フォ
ーレレクイエム Op.48

指揮:高関 健

ソプラノ:尾崎 比佐子
バリトン:藤村 匡人
合唱:大阪センチュリー合唱団

日時:12月9日(月) 午後7時開演 (午後6時開場)

場所:ザ・シンフォニーホール


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