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センチュリーは創立時からのメンバーです。入団時、デビュー公演までの
数ヵ月間はずっと、演奏会もない練習だけの日々がありました。そのとき
オーケストラ経験の浅かった私には、次々にやってくるシンフォニー、序曲、
音色の変化、ppなど、山のように課題が積まれ、いつもため息をつきながら
家に帰っていました。そのため、デビューコンサートの時には、疲れと緊張で
38℃の熱を出し、両親に「休みなさい」(そんなムチャな!)と言われるのを
押し切って演奏しました。それからも暫くは演奏会の度に、口の中は
カラカラ、手に汗びっしょり…、綱渡りのような状態で「来年もオーケストラで
吹いていられるかなー。」と思っていました。今ではすっかり図太くなって
しまい、逆に初心に返らなくてはと自分を戒めています。
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