ライブラリアン という お仕事妹尾さんの場合
センチュリー交響楽団創立の準備段階から、
このオケに携わっています妹尾です。
私はかつて、このオーケストラの
母体である大阪府音楽団で
クラリネット奏者でありながらライブラリアンも兼任していた
という経緯がありまして、
オーケストラ創設の1989年から、ライブラリアンとして働いています。


我が団の楽譜庫。そのまわりに置かれた沢山のテーブルが、妹尾さんの仕事場。鉛筆や消しゴム、テープ、コピー用紙など、楽譜にかかわるもの全てがここにある。左の写真は、その一角のお仕事スペース。

楽譜庫その1

楽譜庫その2


オーケストラ創設という準備段階では、
まず一から楽譜を集めるわけですから。
とりあえず楽譜が全く無くて大変でしたよ。
もともとのオーケストラの規模はわかっていましたから、
センチュリーの編成にあう曲・・・
例えば、ベートーベン、モーツァルト、ブラームスなど、
とりあえず買い捲りましたね。
初めは、楽譜の予算も膨大な金額だったはずですよ。




舞台で仕事中その1

楽譜運搬用ケースと楽譜
仕事中その2

仕事中その3

ライブラリアンの仕事としては、
まず楽譜の調達ですね。
全てが販売されているわけではありませんので、
代理店に発注し、レンタルする事もあります。
出版社によっては、同じ曲でも
違うように 印刷されていたりするので、
色んな版をそろえておかなければいけません。
指揮者によっても、様々な注文があって、
全セクションのパート譜に書き込みもしたります。
レンタル譜の場合は演奏会の約一ヶ月前、
新曲の場合は約2ヶ月前には、準備されています。


楽譜を調達する以外での仕事としては、
エキストラの方々の楽譜を作成したり、
楽員の出勤簿管理や、
演奏会でのステージのセッティング変えもします。



       
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2002.9.11 作成